夫婦関係 妻との付き合い方

夫婦・家族

夫婦の会話が減った。それでも、家族でいたいと思う理由

 

結婚して十数年。
最近、今後の夫婦関係について思い悩んだので、書きたいと思う。

気づけば、妻との会話はかなり減った。

昔はどうだったかと言われると、
正直、もうあまり思い出せない。

休みの日にどこへ行くか話したり、
夜中までくだらない話をして笑ったり。

そんな時間も、たしかにあったはずなのに。

今、家で交わす会話のほとんどは子どものことだ。

「明日、習い事何時だっけ?」
「宿題やった?」
「学校のプリント見た?」

必要な会話はしている。
でも、それ以上はほとんどない。

別に仲が悪いわけじゃない。

喧嘩もそこまでしないし、
家族としては普通にやれていると思う。

だけど、ふとした瞬間に思う。

“俺たち、最後にちゃんと二人で話したのっていつだろう”

仕事と子育てで、気づけば余裕がなくなっていた

若い頃は、
「結婚しても、ずっと仲良し夫婦でいたい」
なんて普通に思っていた。

でも現実は、
仕事、子育て、家のこと。

毎日を回すだけで精一杯だった。

家に帰れば疲れているし、
休日は子ども中心。

夫婦より、“父親”と“母親”として動く時間のほうが圧倒的に増えていく。

それは自然なことなんだと思う。

だけど、その自然の積み重ねで、
いつの間にか夫婦としての距離も少しずつ開いていた。

会話がない=冷めた、ではない

昔の自分なら、
会話が少ない夫婦を見ると、

「なんか寂しそうだな」

と思っていた。

でも、実際にその立場になると少し違った。

会話が少なくても、
一緒にスーパーへ行く。

子どもの成長を共有する。

体調が悪ければ気にする。

完全に無関心なわけじゃない。

むしろ、
長く一緒にいるからこそ、
言葉にしなくなる部分もあるんだと思う。

ただ、
“伝えなくてもわかる”
だけに甘えすぎると、
本当に何も伝わらなくなる。

最近、それを少し怖いと思うようになった。

男は意外と、不器用に寂しさを感じている

これはたぶん、
世の中のお父さんあるあるだと思う。

男って、
自分から「寂しい」とかなかなか言えない。

だから、
会話が減っても、
なんとなく平気な顔をしてしまう。

でも本当は、
ちょっとだけ話したいと思っている。

今日あったこととか、
どうでもいいテレビの話とか。

昔みたいに、
何気なく笑えたらいいなと思う瞬間がある。

ただ、
どう話しかければいいかわからない。

距離が空いたわけじゃないのに、
変に気を使ってしまう。

十数年一緒にいる相手なのに、
そんなことを感じる自分に少し驚く。

夫婦って、“恋愛”じゃなく“積み重ね”なんだと思う

若い頃みたいなドキドキは減った。

でも、
子どもが寝たあと、
同じソファに座っている時間とか。

家族写真を見返して、
「あの頃小さかったな」なんて話す瞬間とか。

そういう静かな時間に、
“夫婦”ってあるのかもしれない。

派手じゃなくていい。

会話が多くなくてもいい。

ただ、
完全に諦めた関係にはなりたくない。

せっかく長い時間を一緒に過ごしてきたから。

最後に

夫婦関係って、
正解がない。

ずっとラブラブな夫婦もいれば、
会話少なめで成立している夫婦もある。

でも、
もし最近ちょっと距離を感じているなら。

「お疲れ」
「ありがとう」

その一言だけでも、
意外と空気は変わるのかもしれない。

自分も偉そうなことは言えない。

それでも、
家族としてだけじゃなく、
夫婦としても、
もう少しちゃんと向き合えたらいいなと思っています。




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